今だから伝えたい“音楽の詩” 心に響くオール・ショパン・プログラム
いわぎんスペシャル「小山実稚恵 ピアノ・リサイタル」
出演
小山実稚恵(ピアノ)
クァルテット・エクセルシオ(弦楽四重奏団)
石川滋(コントラバス)
プログラム
オール・ショパン・プログラム
夜想曲第21番 ハ短調(遺作) *ピアノソロ
夜想曲第13番 ハ短調 作品48-1 *ピアノソロ
ピアノ協奏曲第2番 へ短調 作品21(室内楽版)
ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 作品11(室内楽版)
プロフィール
小山実稚恵(ピアノ) Michie Koyama
人気・実力ともに日本を代表するピアニスト。チャイコフスキー国際コンクール、ショパン国際ピアノコンクールの二大コンクールに入賞以来、今日に至るまで、コンチェルト、リサイタル、室内楽と、常に第一線で活躍し続けている。2017年までの『12年間・24回リサイタルシリーズ』は、演奏内容と企画性に於いて高い評価を受けた。2019年から『ベートーヴェン、そして…』がスタート。これまで、国内外の主要オーケストラ、国際的指揮者との共演も数多い。協奏曲のレパートリーは60曲を超える。東日本大震災以降、被災地でも演奏を行い、仙台では被災地活動の一環として自ら企画立案した「こどもの夢ひろば“ボレロ”」を開催している。CDは、ソニー・ミュージックジャパンインターナショナルと専属契約を結び、最新盤は2020年7月にリリースした自身初のベートーヴェンのソナタ録音『ハンマークラヴィーア・ソナタ他』。著書に『点と魂と』、平野昭氏との共著『ベートーヴェンとピアノ「傑作の森」への道のり』、『ベートーヴェンとピアノ 限りなき創造の高みへ』がある。これまで文化庁芸術祭大賞、東燃ゼネラル音楽賞本賞、文化庁芸術祭優秀賞、芸術選奨文部科学大臣賞等を受賞。2017年度には紫綬褒章を受章。
クァルテット・エクセルシオ Quartet Excelsior
西野 ゆか(第1ヴァイオリン)、北見 春菜(第2ヴァイオリン)、吉田 有紀子(ヴィオラ)、大友 肇(チェロ)
1994年桐朋学園大学在学中に結成。「繊細優美な金銀細工のよう」(独フランクフルター・アルゲマイネ紙)と2016年ドイツデビューで称賛された、年間70公演以上を行う日本では数少ない常設の弦楽四重奏団。第2回大阪国際室内楽コンクール弦楽四重奏部門第2位、第5回パオロ・ボルチアーニ国際弦楽四重奏コンクール最高位、第19回新日鉄音楽賞「フレッシュアーティスト賞」、第16回ホテルオークラ音楽賞等受賞歴多数。室内楽の聴衆の輪を広げる活動をはじめ、後進の指導も積極的に行っている。17年4月より浦安音楽ホールレジデンシャル・アーティストとしても活動している。
石川滋(コントラバス) Shigeru Ishikawa
東京生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業。大学在学中、桐朋学園大学ディプロマ・コースにも在籍、堤俊作に師事。88年渡米、エール大学音楽学部にてゲイリー・カー、ジュリアード音楽院にてユージン・レヴィンソンに師事。ニューワールド響首席、フロリダ・フィル首席、スイスのベルン響ソロ首席(2006年より)を経て、13年より読売日本交響楽団ソロ・コントラバス奏者。ソリストとしてもコントラバスのソロ楽器としての可能性を追求、CDリリース、受賞も多い。
文化振興事業団、岩手日報社、IBC岩手放送
特別協賛:岩手銀行
後援:岩手県芸術文化協会
公演名 | いわぎんスペシャル「小山実稚恵 ピアノ・リサイタル」 |
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開催日 | 2021年1月23日(土) |
時間 | 開場 13:00 |
会場 | 大ホール |
入場料 | 【全席指定】 |
チケット購入 | ■発売日 ■プレイガイド |
備考 | ※本公演はソーシャルディスタンスを保つためにチケット販売枚数を会場定員の50%以内とし、座席は前後左右を空けて販売します。 ■ちらし(PDF) |
お問い合わせ | 【岩手県民会館 事業課】 〒020-0023 盛岡市内丸13-1 TEL:019-624-1173 FAX:019-625-3595 |